あなたにあった英会話スクールの選び方

場所

• ターミナル駅から徒歩圏内もしくは会社、自宅付近

料金

• 安かろう悪かろうでは困ります。通常、プライベートでは１時間￥3000以下のスクールは、疑ってかかるべきです。また低料金での誘い文句のスクールは初級者には英語を聞いているだけの状況になりがちで英語・英会話上達には安くてもその対費用効果という点でみると無駄ということになるケースが多いと思われます。（講師賃金から推定、またはひとクラスの人数が多い）

内容

• 受講者のレベルにあわせた授業であるか・・・受講者の目的に合っているか・・・適切な教材を使用できているかなど、それぞれの要素において吟味されているかが求められている。

講師

• 特に相性は、無視できない要素です。講師は様々な受講生に対応できる能力が求められます。当然、賃金の安い（授業料が安い）講師（ただ外国人であればいいのか）であれば受講生の英語に対して正しいかどうかよりも通じればよいと考える外国人もいます。ある程度のレベルになれば流暢さを優先させてもよいかと思いますが、あくまで基本的に正しい文をわかっていることが重要です。正しい言い方やNativeの言い回しなどを伝授してくれる講師でなければ意味がありません。それと楽しい授業と感じられる講師でなければ継続できませんよね。

ポリシー

• 難しく言えば経営理念ということになりますが、教育と利益追求は、すぐれたシステムやメソッドを駆使しても反比例の関係になるのはお解かりいただけると思います。一人の生徒に時間をかければかけるほど利益はうすくなります。ですからスクール選択をするとき「教育産業は、高利をとらず、正直に、生徒がやる気を継続してくれれば末は繁盛」的な方針を打ち出してくれているところが良いでしょう。しかし実際は、料金のところで述べましたが、場所・内容・講師のレベルを考えると英語、英会話に多少の金額がかかることは覚悟すべきです。もちろん、外国人と楽しく時間を過ごすという発想ならば安いところを選ぶべきです。

では、あなた自身にあった楽しく身になる勉強方法で、英語を習得されることを心より祈っています。頑張ってください。大丈夫きっとあなたならできますよ。

◆追伸

ここまで、英会話上達のためのポイント１、２、３、まとめ、英会話スクールの選び方とすべて読んできて、それでも

「自分に最適な勉強方法ってなんだろう」
「優れた環境をどう探せばいいのかわからない」

と思われたあなたは、もう少し読み進めてみてください。

もしかすると「優れた環境なんてなかなかないんじゃないの？結局どうやって見つけたらいいの？」と思われた方もいるかもしれません。そうですね。確かに条件を満たすような恵まれた環境なんてなかなかないですよね。

でも、今この瞬間があなたの転機になるかもしれません。

ほんの少し英語との付き合い方を間違えているばっかりに、身にならない苦労をしたり、自信をなくしそうになっている方々を、私は何とか手助けしたいと思っています。やり方さえ間違えなければ本当は誰だって英語ができるようになるんです。

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